東京ディズニーリゾートのパークチケットが、2023年10月から、最高10,900円になります。
1万円を超えるチケットを買うのは躊躇ってしまう方も多いかもしれません。
それでも、40周年を迎えた東京ディズニーリゾートの夏休みは楽しそう!
東京ディズニーランドでは「ベイマックスのミッション・クールダウン」、東京ディズニーシーでは「ダッフィー&フレンズのスマイル&ファン」など、2023年の夏限定のエンターテイメントが公演されています。
夏期間に、なるべく安く、パークに入る方法をご紹介します。
1. 行く日を変える
まずは、現在のパークチケットの仕組みから確認しましょう。
パークチケットは価格変動制となっており、日によってチケット価格が異なります。
大人ワンデーパスポートは7,900円〜10,900円の間で設定されており、土日など混雑が予想される日ほど価格が高くなっています。
反対に、平日にパークを訪れれば、比較的安くなります。
カレンダーで日毎のチケット料金が公表されているので、スケジュールと価格を踏まえて日程調整すれば、最大3,000円安くパークに入れます。
2. サマー2デーパスポート
夏休みは2日連続でパークを訪れるのがお得になります。
2023年7月21日(金)~8月28日(月)の期間、連続した2日間入園できる「サマー2デーパスポート」です。
1日目は東京ディズニーランド、2日目は東京ディズニーシーのように、2日で別のパークを楽しむこともできます。
ベイマックスもダッフィー&フレンズも両パークの夏コンテンツをどちらも楽しみたい! という欲張りプランが安くなる、ありがたいチケットです。
価格は17,300円。
期間中の土日を連続して訪れた場合、9,400円×2日=18,800円なので、最大1,500円安くなります。
3. ファンダフル・ディズニー・パスポート
東京ディズニーリゾートの公式ファンクラブ「ファンダフル・ディズニー」の会員は、通常のワンデーパスポートより大人1,000円が安くなります。
対象日は限定されており、対象日ならどの日でも通常価格から1,000円引きとなります。
ファンダフル・ディズニーは販売停止など不具合が頻発しているため、事前にオフィシャルサイトをご確認ください。
4. ウィークナイトパスポート
夏は暑いし、陽が傾いてからパークに行きたいという方は、「ウィークナイトパスポート」がおすすめです。
平日17:00から入園できるパスポート。
価格は4,500〜6,200円です。
例えば、1日券が9,400円の日に、5,400円で17時から入園できることがあります。
この場合、4,000円引き、47%オフです。
「ウィークナイトパスポート」も日によって価格が異なる価格変動制なので、事前にカレンダーをチェックしましょう。
5. アーリーイブニングパスポート
ウィークナイトパスポートは、平日しか使えません。
休日に使える同様のパスポートが「アーリーイブニングパスポート」です。
こちらは休日の15:00以降に入園可能。
価格は6,500〜8,700円です。
1日券が9,400円の日に7,400円で入れることがあります。
この場合、2,000円安くなります。
現在パークは9:00〜21:00に営業しているので、ちょうど半日分楽しめるパスポートです。
夏季は普段お昼に公演されているショーやパレードが夕方や夜に移動していることが多く、夕方からの入園でもエンターテイメントも楽しみやすい季節。
「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れMAX”」や「アクアトピア」といった、夏限定のびしょ濡れバージョンのアトラクションも、夜でも楽しめます。
東京ディズニーリゾートのパークチケットは、日によって価格が異なり、券種もさまざま。
スケジュールやプランに合わせて、お得なチケットを選んでください。
ご紹介したパークチケットは全て、東京ディズニーリゾート公式サイトからオンラインで購入できます。
(ウレぴあ総研 ディズニー特集)