お盆休みに買いたい!一流パティシエが厳選 東京駅・手土産トップ5 1位は新登場の『ブリュレッタ』

8月8日(火)に放送された、日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金午前9時)の身近な得するトレンド情報をお届けする『トクトレ』コーナーでは、お盆休みの帰省時期にも喜ばれる“東京駅の手土産”トップ5を紹介した。

約80店舗ある東京駅のお土産ショップから自腹で10品を購入し、人気スイーツトップ5を厳選したのは日本を代表するパティシエの徳永純司シェフ。品川・西五反田に店を構える『エキリーブル』のオーナーパティシエであり、2015年にはスイーツの世界大会『クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー』で団体戦準優勝を果たした、日本屈指のパティシエ。そんな徳永シェフが損得なしのガチ審査を行い1位から5位を発表した。審査基準は“見た目・味・手土産でもらった時のわくわく感”。

◆5位 アマンド東京/ボン・ナポレオン(6個):1296円

すっきりとした酸味が特徴のホワイトチョコクリームとフリーズドライのイチゴを使用した焼き菓子。

――徳永シェフの高評価のポイント
パイとクリームを一緒にすると油分と水分でサクサク感が失われてしまうが、水分量を極力減らしたホワイトチョコクリームを使用し、長時間パイのサクサク感をキープしている。

◆4位 岡田謹製あんバタ屋/あんバタパン(1個):303円

北海道産のえりも小豆を使用。1日限定400個が午前中で売り切れることもある岡田謹製あんバタ屋の看板商品。

――徳永シェフの高評価ポイント
あんこがおいしく、それをさらに引き立てるバターがちょうどいい塩加減。脂肪分があるとおいしく感じられ、人間の本能をかき立てる。上品な塩味で飽きさせない味。

◆3位 ヌエヴォ バイ ブンメイドウ/メープルカスティーラ(6個入):1080円

カステラで有名な文明堂の新ブランド。一般的なカステラはハチミツを使用しているが、こちらはメープルシロップを使って食感をねっとりとさせている。

――徳永シェフの高評価ポイント
(生地の)しっとり感が素晴らしく、目が詰まっているだけなら重いだけになってしまうが、これは目が整っていて、くちどけとメープルシロップの香りも良い。また、味だけでなく、手が汚れにくいケースに入っている気配りから、手土産に最適と絶賛。

◆2位 テラ・セゾン/東京駅限定 フルーツ生トリュフ(3個入):1296円

世田谷区の人気洋菓子店が手掛けるブランドから6月に登場した新作スイーツ。

薄くコーティングされたストロベリーチョコレートの中にホワイトチョコクリームとイチゴのコンポートが入ったトリュフチョコレート。外側のパリパリと内側のとろとろ感が楽しめる。

◆1位 ブリュレメリゼ/ブリュレッタ(3個入):1728円

7月21日に新登場したばかりのスイーツ。バーナーで1つ1つ丁寧に焦がし、中にはカスタードが詰まっていて食べ応えがある。

――徳永シェフの高評価ポイント
食べた瞬間「うまっ!」と驚いた。2種類のカラメルが使用されていることにより、上のカラメルはパリパリで食感と味わい、中はとろけたカラメルソースで香りがあり、味のアクセントになっている。もらったら絶対にうれしい、と絶賛した。

スタジオでは、1位のブリュレッタを実食。DayDay.火曜メンバーの武藤十夢は「食べた瞬間ふわっとしていて、でも下の生地はサクサクでおいしい!新食感です」と感動した様子。さらにMCの武田真一は「不思議です。シュークリームでもないし、プリンでもないし、おまんじゅうでもない」とコメント。アン ミカは「サクサク!ケーキの種類でもないし、初めて食べた味です」と絶賛した。

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン