この優秀さマジか。Ankerの「ディスプレイ搭載バッテリー」外出先で大活躍です!

「Anker 533 Power Bank」

気になっていたAnker「533 Power Bank」というモバイルバッテリーを購入してみました。

このモバイルバッテリーの魅力はベーシックな機能の優秀さに加えて、本体表面ディスプレイで情報をすぐに把握できるっていうところ!

なかなか実用的だし、特に10000mAh級のモバイルバッテリーをお求めの方には、かなりオススメできますよ!

【12枚】Anker「533 Power Bank」フォトギャラリー

Anker「533 Power Bank(5,990円)」

手に馴染むコンパクトボディー◎

「Anker 533 Power Bank」 手に馴染むコンパクトボディー

サイズは縦9.9×横5.2×厚み2.6cm、重さは約220gです。

ズッシリとした重量を感じますが、手に持ってみるとコンパクトさもまた実感できます。

「Anker 533 Power Bank」

商品ページによると「急速充電とディスプレイ機能搭載の世界最小クラスモバイルバッテリー」とのことですが、純粋な10000mAh級の最軽量バッテリーと比べると少し重いかも…。

ポート数の違いなどもあるので純粋な比較はできませんが、重さはボチボチといったところですね。

マットな質感で手触りも良し◎

「Anker 533 Power Bank」

なんとも言えない表面のサラサラとした触り心地も特徴的。

指紋などの汚れも目立ちにくい仕様なので、無駄に素手で触りたくなってしまいます…!

ちなみに、購入したのはブラックですが、順次「ホワイト/ブルー/パープル/グリーン」も販売予定とのことです。

バッテリー残量を表示するディスプレイも実用的

「Anker 533 Power Bank」 残量が確認できるディスプレイ搭載

本体表面の上部には、コンパクトなディスプレイを搭載。約1インチほどの小さなディスプレイですが、見やすさは問題なく感じます。

なにより具体的な情報を目視で確認できるのが、かなり楽です◎

「Anker 533 Power Bank」

バッテリー残量も1%単位で表示してくれるので「まだ85%もあるから、まだまだ使えるな…」とできるのがグッド。

満充電までの時間も表示してくれるのも、地味に便利なポイントです。

だいたいの残量をLEDライトで表示してくれるモバイルバッテリーもありますが、やっぱり具体的な数字で認識できるのは楽ですね。

端子は「USB-C」と「USB-A」ポートの2種類を搭載

「Anker 533 Power Bank」

USB-C×2、USB-A×1ポートの合計3ポートを搭載。モバイル用途で使うには、充実のポート数です。

ちなみに、全3ポートにケーブルを挿しての同時充電にも対応。

多少出力は制限されますが、全ポート利用時も合計24Wの高出力でスマートフォンやイヤホンなどを同時に充電可能とのこと◎

30Wの高出力なので、パソコンの充電も可能!

「Anker 533 Power Bank」

USB PD対応最大30W出力が可能。なんと、ノートパソコンだって充電できる高出力なんです◎

16インチなど大型PCの充電には心許ないですが、13インチ程度のパソコンなら問題なく充電/給電ができそうです。

スマホからタブレット、パソコンまでこれ一台でカバーできる汎用性はなかなかのものですね!

多少厚みはありますが、持ち運びも楽々

「Anker 533 Power Bank」内ポケットにもスッと収納可◎

厚みは2.6cmほどと多少気になりますが、バッグの中に入れておく分には問題なし。

使っているバッグパックの内ポケットにも、サッと入れられました◎

欲しい機能と使いやすさがしっかり詰まってる…!

「Anker 533 Power Bank」

充実のポート数、高出力、ディスプレイ搭載など「機能×使いやすさ」が兼ね揃えたモデルに感じました。

これでいて、ほとんどのスマホを約1〜2回は充電することができる10,000mAhという大容量。

バッグパックに入れておけば、外出先でかなり活躍してくれそうな予感です…!

(ウレぴあ総研/ Yuya Hayashi)

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