70年万博「黄金の顔」展示 太陽の塔頂部 象徴間近に

1970年大阪万博当時、太陽の塔の頂部に設置されていた「黄金の顔」を常設展示する新たな施設が大阪府吹田市の万博記念公園に完成し、10日、記念式典が開かれた。風雨による劣化を防ぐため、92年の改修工事で取り外されていた。芸術家の岡本太郎氏が手がけた万博の「象徴」を間近に鑑賞できる。一般公開は11日から。

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