【11日(金)の天気】午前中は一部で雨残る 午後は多少薄日も 台風7号の影響は

午前中は雨が残る所あり 午後は薄日も 蒸し暑い

きょう10日(木)は九州の西の海上を北上した台風6号の影響で西部の県境付近を中心に雨が降った所もありました。またやや風が強く吹いて庄原市高野では瞬間的に20m/sを超える突風を観測しました。一方、雨が降らなかった島しょ部や東部では35℃以上の猛暑日となりました。

11日(金)はまだ湿った空気が流れこみやすいため、午前を中心に所々で弱い雨が残る所があるでしょう。午後になると雨が降る範囲はせまくなり薄日が差すような所も出てきそうです。

風や波は次第におさまってくる見込みですが、日本海側ではやや波が高くうねりが残るでしょう。

11日(金)の気温は、朝は10日(木)までに比べると1~2℃下がりますが各地で25℃以上の熱帯夜となります。昼間は32~34℃まで上がる予想です。湿度が高めなので蒸し暑さを感じそうです。

3連休の天気は12日(土)以降は晴れるでしょう。ただ昼間の暑さも厳しくなり各地で猛暑日が復活しそうです。熱中症対策と海や山のレジャーなどはくれぐれも事故にはご注意ください。

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