ハリー・ケインのバイエルン移籍で「クラブ間合意」。トッテナム残留!?本人の決断を待つのみ

今週末にプレミアリーグ開幕、その後の移籍はないというが――。

イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCに所属するイングランド代表FWハリー・ケイン(Harry Kane)の移籍を巡り、ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンと「クラブ間合意」に至った。『アスレチック』のデビッド・オースティン記者が8月10日、ツイッター(@David_Ornstei)でレポートした。

様々な情報が流れていたが、「ドイツからの情報」として同記者は、「1億ユーロ(約158億円)を超えるオファー」が、トッテナムサイドに受け入れられたという。一部であったトッテナムがバイエルンのオファー拒否という情報は誤っていたか、あるいは再度修正案が示されたか。

今週末にプレミアリーグが開幕を迎えるが、開幕を迎えた場合は移籍しないというスタンスを示していたケインが、どのような決断を下すのか。

また、『イブニング・スタンダード』によると、ケインは前セルティックFCであり元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー新監督の哲学に感銘を受けているという。そこで今季のスパーズとの契約をまっとうする覚悟を固めたと見られると報じていた。

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それにしても、なぜ、このタイミングなのか。バイエルン移籍、トッテナム残留――果たして、ケインはどちらを選択するのか。

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