元ミュート・ビートのこだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND、ライブの定番となっているカバー曲の数々をスタジオ録音した待望のアルバムを10月4日リリース!

元ミュート・ビートのこだま和文(Tp/Vo)を中心に、HAKASE-SUN(Key/リトル・テンポ、OKI DUB AINU BAND等)、森俊也(Dr/ドリームレッツ、Matt Sounds等)、コウチ(B/やっほー!バンド、Reggaelation IndependAnce等)、AKIHIRO(G/ドリームレッツ、川上つよしと彼のムードメイカーズ、Matt Sounds等)という日本のレゲエ界を代表する面々が集い、そこに、在籍するバンド、ASOUNDでも注目を集めるARIWA(Tb/Vo)が加わったKODAMA AND THE DUB STATION BAND。 2019年にリリースした初のオリジナル・フル・アルバム『かすかな きぼう』がきわめて高い評価を受けた彼らが、ライブでたびたび披露してきた、ファンの間ではもはやおなじみとなっているカバー曲の数々をスタジオ録音。カバー・アルバム『COVER曲集 ♪ともしび♪』を10月4日(水)にリリースする。

反戦歌として有名な「花はどこへ行った」、「Fly Me To The Moon」「Moon River」といったスタンダード、こだまが作詞したチエコ・ビューティ・バージョンでARIWAが歌う「End Of The World」、こだまとARIWAの二人で歌う「You've Got A Friend」から、「Is This Love」「Africa」といったレゲエ・クラシックス、2021年にリリースし、話題となった「もうがまんできない」につづいてのカバーとなる、盟友JAGATARAの「タンゴ」、ミュート・ビートの「EVERYDAY」、さらには「ゲゲゲの鬼太郎」の衝撃のダブ・バージョン、こだまとARIWAの二人で歌うルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」まで、バラエティに富んだ選曲は、すべてこだま和文によるもの。 唯一無二のメランコリックな響きを湛えたこだまのトランペットを軸に、よりいっそう豊潤となった精鋭メンバーによるバンド・アンサンブルをもって、取り上げた楽曲に新たな息吹を吹き込んでいる。「もうがまんできない」で第二期ダブステとしてははじめて正式に作品となったこだまの歌声も味わい深く、清々しく凛としたARIWAのボーカルも心地好い。オリジナルとはまったく違う魅力を放つ楽曲の数々を存分に楽しめるだろう。

なお、10月25日(水)に渋谷WWWにて、9月27日(水)と29日(金)に立川A.A.カンパニーにて、リリース記念ライブの開催も決定している。

© 有限会社ルーフトップ