アストン・ビラは10日、アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアがヒザのじん帯に重大な損傷を負ったことを明かした。
ブエンディアは9日に行われたトレーニング中に負傷。現在、ヒザの専門家とのさらなる相談に先立って検査を受ける予定だという。
また、現時点で正確な離脱期間は不明も、長期離脱が避けられない同選手だが、自身の公式インスタグラムを通じて前向きなメッセージを綴っている。
「幼い頃から両親が僕に教えてくれたことは、決して諦めないことだ。自分が乗り越えなければいけないこの最悪の時期も例外ではない。これからは前向きに、そして一刻も早い回復に焦点を当てるつもりだ。たくさんのメッセージをありがとう」
ブエンディアは昨シーズンのプレミアリーグ全試合に出場し、5ゴール2アシストを記録。トップ下を主戦場に2列目の全ポジションをカバーし、ウナイ・エメリ監督の下でも主力として活躍していた。
そのため、クラブはブエンディアの長期離脱を受け、直近で関心が伝えられるガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ獲得の動きを本格化させる見込みだ。