毎週木曜日に『DAZN』で放送されているプログラム「内田篤人のFOOTBALL TIME」。
今回は欧州の各リーグが開幕を迎えるということで、それに向けたヨーロッパスペシャルに。そして今年現役引退した元日本代表FWハーフナー・マイクが出演した。
ラツィオに加入した鎌田大地を特集したコーナーでは、サウジアラビアに移籍したセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの後継者として期待されているという話に。
そこからの流れで、内田篤人とハーフナー・マイクは「同じクラブのライバル」について以下のように話していた。
内田「俺が高卒で鹿島アントラーズに入ったときは奈良橋さんがいて。そこから2~3年して奈良橋さんのいろんなものを盗ませながら育てていくよ、とは言われていたけどね」
ハーフナー「オレはやっぱりボニー(ウィルフリード・ボニー)っていうやつがいて。彼はマンチェスター・シティに行ったからね。
フィテッセでオランダリーグの得点王になって、それからスウォンジー・シティへ行ってプレミアリーグ1年目で17点獲って、翌年マンチェスター・シティに行った。
でもジョゼップ・グアルディオラのサッカーとはあまり合わない選手だから、そこからトントンと下がっていったけど。
彼はロッカールームで見ていて『なんだコイツ』と思った。一切筋トレしなくてもナチュラルで筋肉ドーン!ドーン!すごいよね」
コートジボワール代表FWのウィルフリード・ボニーは、「ディディエ・ドログバの後継者」とも評価されたストライカー。ハーフナー・マイクとはフィテッセでツートップを組み、レベルの高い攻撃を見せていた。
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昨季は小川航基が加入したことで知られるNECナイメーヘンでプレーしていたが、今年2月にボリビアリーグのオールウェイズ・レディという面白い名前のクラブに加入している。