松山英樹が4打差15位発進 ジョーダン・スピース首位

4打差15位で初日を終えた松山英樹(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子プレーオフ第1戦◇フェデックスセントジュード選手権 初日(10日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7243yd(パー70)

フェデックスカップランキング上位者のみが出場するプレーオフシリーズ(POS、全3試合)の初戦(出場70人)が開幕した。

ランキング31位で今季未勝利のジョーダン・スピースが1イーグル5バーディの「63」でプレー。7アンダー首位発進を決めた。

6アンダー2位にトム・キム(韓国)。5アンダー3位にコリン・モリカワ、エミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)が並んだ。

2週連続優勝を目指すルーカス・グローバーはザンダー・シャウフェレらとともに4アンダー5位。

インコースからスタートした松山英樹は出だし10番でバーディを奪うなど、5バーディ、2ボギーの「67」でプレー。3アンダー15位発進を決めた。

10年連続の最終戦(30人出場)進出がかかる、ランキング57位の松山はまずランキングを50位以内に上げて2戦目の出場資格を手にする必要がある。

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