宮崎県一般会計 歳入7343億円 過去2番目規模

 県は10日、2022年度の一般会計決算見込みを発表した。県税収入や中小企業向け貸付金元利収入が押し上げた歳入は、過去2番目の規模となる7343億1328万円(前年度比0.6%増)。歳出は7075億3879万円(1.3%減)で過去3番目の規模となった。歳入、歳出の差額から翌年度への繰越額を引いた実質収支は145億1729万円の黒字。

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