【台風7号】15日ごろ強い勢力で東海地方最接近か 一方…お盆期間入りの静岡県内は気温上昇「熱中症警戒アラート」も 11日 午前

非常に強い台風7号は、来週火曜、8月15日ごろには、強い勢力を維持して、東海地方にかなり近づく恐れがあります。

気象台などによりますと台風7号は小笠原諸島近海をゆっくりと北上しています。今後も北上を続け、来週火曜、15日ごろには強い勢力を維持したまま東海地方にかなり近づく恐れがあり、東日本や西日本に接近・上陸する恐れがあります。静岡県内は、台風が接近する前の14日ごろから暴風や大しけとなる恐れがあります。お盆休みの期間中に交通機関に大きな影響が出る可能性があるため、最新の情報を確認する必要があります。一方、11日の県内は晴れ間が広がって気温が上昇し、午前11時現在の最高気温は、浜松市の天竜で34.1度松崎で33.6度などとなっています。県内には、熱中症の危険性が極めて高くなるとして熱中症警戒アラートが発表されています。

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