リーズ・ユナイテッドは10日、トッテナムからウェールズ代表DFジョー・ロドン(25)を1年レンタルで獲得した旨を発表した。
2020年10月にスウォンジー・シティからトッテナム入りしたロドン。2年を過ごして、通算24試合の出番にとどまるなか、昨夏からスタッド・レンヌに買取オプション付きのローン移籍を決断した。
その昨季は秋のカタール・ワールドカップ(W杯)を挟み、公式戦22試合に出場したが、スタッド・レンヌを買い取りに動かせず。トッテナム復帰の今季も他クラブに再び出番を求める運びとなった。
チャンピオンシップが舞台となるロドンは「とてもエキサイティングだ。このクラブの歴史を知る限り、巨大なクラブ。プロジェクトや監督が求めるプレーはレベルアップの絶好機だと感じる」と話した。