日本代表、9月の欧州遠征トルコ戦のチケット販売が開始!中立地ベルギーでの試合は驚きの「席割」に

日本サッカー協会(JFA)は11日、9月12日(火)に日本代表がベルギーのヘンクで戦うキリンチャレンジカップ2023トルコ代表戦の観戦チケットをオンライン販売にて開始したことを発表した。

この試合は、伊東純也が以前所属していたヘンクのホームスタジアムで開催される。よってチケットもヘンクの公式チケット販売サイトにて販売されている。

JFAによる注意点は以下の通り。

※席割図およびチケット価格は上記購入ページでご確認ください。

※日本国内での販売はありません。

※日本応援エリアを希望の場合は「TICKETS JAPAN」または「SKYBOXES JAPAN」を選択してください。

※「SKYBOXES JAPAN」 は部屋付きの座席で、フード、ドリンクが用意されています。

※未就学児を含め全ての方に一人一枚のチケットが必要です。

ちなみに、席割はこんな感じ。

■日本ファン向けチケット

■トルコファン向けチケット

青が販売エリア。JFA主催のキリンチャレンジカップ2023ということでメインスタンドは日本だが、全体としてはトルコの席のほうが多いように見える。これは、ヘンクのあるベルギーはもちろんヘンクからほど近いドイツやオランダにもトルコ移民が非常に多く住んでいるからだ。

トルコ代表は9月8日(金)にホームでEURO2024予選のアルメニア戦と行い、4日後に日本と対戦する。そのため、西ヨーロッパに住むトルコのファンはこちらの試合を観に来る可能性が高いとみられる。

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試合当日、スタジアムの「青」と「赤」がどのような割合になるのか気になるところだ。なお、日本向けは10~16席のボックスシートも販売されている。

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