富山市ファミリーパークの「動物たちにすずしさをプレゼント」は11日、同施設で始まり、来園者は凍らせた餌にかぶりつく動物の愛らしい姿に見入った。
ハクビシンとニホンザル、ニホンツキノワグマ、レッサーパンダにリンゴやニンジンなどが入った氷が与えられた。ニホンツキノワグマのバッケは、好物のスイカやバナナ、イチゴも入った氷を食べた。12、13日にも行われる。
11日は午後9時まで延長開園する「ナイトズー」が行われ、来園者は動物の夜間の姿やセミの羽化を観察したほか、カピバラとのかけっこなどを楽しんだ。12日も実施される。
