マイナ事務「重い」8割 県内首長アンケート

 共同通信が全国の自治体を対象に実施したアンケートで、本県の8割の首長がマイナンバーカード交付などの事務負担を重いと感じていることが11日、分かった。健康保険証を廃止してマイナカードに一体化する方針に対しては、「予定通り廃止すべきだ」と「廃止を延期すべきだ」がほぼ半々に分かれた。政府のカード普及の取り組みについては7割の首長が評価した。

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