仙台育英など3回戦へ 全国高校野球第7日

九州国際大付―土浦日大 3回表土浦日大1死、大井が左越えに先制本塁打を放つ。捕手下川=甲子園

 全国高校野球選手権大会第7日は12日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、前回大会王者の仙台育英(宮城)や土浦日大(茨城)、八戸学院光星(青森)、専大松戸(千葉)が3回戦へ勝ち進んだ。

 仙台育英は前回4強の聖光学院(福島)を序盤からリードし、8―2で下した。土浦日大は大井の本塁打で先制して3投手が反撃を封じ、九州国際大付(福岡)に3―0で勝った。

 八戸学院光星は洗平がノースアジア大明桜(秋田)を完封して7―0で快勝。今春の選抜大会8強の専大松戸は東海大甲府(山梨)に7―5で競り勝った。

ノースアジア大明桜戦に先発した八戸学院光星・洗平=甲子園
専大松戸―東海大甲府 3回裏専大松戸1死満塁、中山の右犠飛で先制の生還を果たす三走宮尾。捕手中俣=甲子園
聖光学院―仙台育英 2回裏仙台育英2死二、三塁、湯浅が中堅に2点二塁打を放つ。捕手杉山=甲子園

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