「ベランダから因縁」で暴行 同じ団地の住人に重傷負わす 容疑で男逮捕

山科署

 京都府警山科署は12日、傷害の疑いで京都市山科区、自営業の男(51)を逮捕した。

 逮捕容疑は、11日午後3時50分ごろ、同じ団地に住む男性(73)の胸ぐらをつかみ、足払いをするなどの暴行を加えて転倒させ、外傷性くも膜下出血などの重傷を負わせた疑い。

 同署によると、男は容疑を認め、「ベランダから因縁を付けられたので問いただそうと男性の部屋を訪れたらもみ合いになった」と供述しているという。

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