水泳オリンピック金メダリストが平和公園訪問 原爆慰霊碑に献花 広島

水泳のオリンピック金メダリストらが、広島市の平和公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花しました。

献花したのは、ソウルオリンピックの背泳ぎで金メダルを獲得した鈴木大地さんや、庄原市出身でリオデジャネイロオリンピックの平泳ぎ金メダリスト金藤理絵さんら6人です。

金メダリストらは、13日、広島県内で初開催となる「水泳の日2023広島」に参加するため広島を訪れました。

イベントには、2023年の世界水泳で、アーティステックスイミングデュエットテクニカルルーティーンで金メダルを獲得した、広島市出身の比嘉もえさんらが参加予定です。

鈴木大地さん

「平和への祈りと、願いと、それから今後も明るい未来に向けて、スポーツを普及していくという思いであす水泳の日につなげていきたい。」

「水泳の日」のイベントでは、リレー競技や水泳教室など子ども達らが金メダリストと触れあいます。

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