立ったまま寝る「仮眠ボックス」登場!箱の中で“立ち寝” 会社にあると嬉しいかも

寝不足で日中に眠くなることってありますよね~。先日、北海道内の企業が開発した、立ったまま仮眠できる新商品が発表されました。え?立ったまま寝るってどういうこと?取材してきましたよ。

8月1日に発売されたのは立ったまま寝られる新商品「立ち寝仮眠ボックス ジラフナップ」です。旭川市の会社が開発しました。

日本人は寝る時間が短いと言われる中、オフィスで仮眠をとり仕事の効率を上げようと作られたんですって。

エンゼルスの大谷翔平選手も昼寝をするということで、昼寝に注目が集まっています。

仮眠時間は15分から20分ほどが目安。横にならず浅い眠りを維持することで、ねぼけることなく仕事に戻れるそうですよ。

頭やお尻をのせる部分は高さを調整できるので、体にフィットさせられます。

実際に入ってみると、とても楽な姿勢。

頭、お尻、すね、足裏の4箇所を固定すると、リラックスできる立ち寝姿勢をキープすることができるんですって。

扉を閉めると、外の音も気になりません。

さすがに取材中なので寝られませんでしたが…
15分くらい休むと、目をつぶっているだけでリフレッシュした感じ!

開発した広葉樹合板の山口裕也社長は「これを機に堂々と、眠気が襲った場合に仮眠をとって効率良く仕事のパフォーマンスを上げて欲しい」と話します。

商品は木を使ったものとスタイリッシュなものの2種類で、価格は一台300万円ほど。

2024年1月ごろ発売される予定で、すでに問い合わせが来ているということですよ。

*みんテレ8月1日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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