北陸線、台風7号影響で運転見合わせの可能性ある期間を発表 JR西日本、小浜線と越美北線も

 JR西日本は8月12日、台風7号の接近によって北陸エリアの路線で列車の遅延や運転見合わせの可能性がある期間を発表した。

 北陸線、小浜線、越美北線では8月15日の夕方から16日の早朝にかけてで、高山線、大糸線では16日の始発から早朝にかけて影響が出る可能性がある。

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 同社は今後の気象情報や運行情報に注意するよう呼びかけている。

台風による被害予想(CMAP)

 あいおいニッセイ同和損害保険が運営する気象のリアルタイム情報や台風、地震などの被害予測のサービス「CMAP」では、台風7号の接近に伴う被害の予測も示している。13日午前9時現在、三重県の被災率1.5%、和歌山県0.7%、愛知県0.6%と予測している。同サービスを搭載したスマホアプリ「ふくアプリ」では、市町別の予測被災率も分析している。⇒ふくアプリの詳細はこちら

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