プロの試合があるピッチでのプレーを子どもたちに体験してもらう「ほっともっと杯サッカー小学生ナイターゲームイベント」(岡山県サッカー協会主催、山陽新聞社共催、プレナス特別協賛)が11日、岡山市北区いずみ町のシティライトスタジアムで初めて開かれた。
6月の「第1回ほっともっとカップ県大会」で好成績を収めた5チームが8人制15分ハーフで各2試合を戦った。
子どもたちは、巧みなドリブルで攻め込んだり、体を張ったディフェンスを見せたりとはつらつとプレー。夜になるとナイター照明がともり、プロさながらの雰囲気のフィールドを駆け回り、熱戦を繰り広げた。
レイSCの男子(11)=岡山市立平福小6年=は「(J2)ファジアーノ岡山の選手になれた気分で楽しかった。将来はプロになって、こういうところでプレーしたい」と話していた。
試合間には、ファジのスクールコーチによるサッカー教室もあった。