35キロ激やせの豪女優 拳銃が当たり顔をケガ「激突したの」

映画「ブライズメイズ 史上最悪のウェディング」などで知られる女優のレベル・ウィルソンが、新作映画の撮影現場で拳銃が当たったことにより顔に怪我をしたという。最近「ブライド・ハード」の撮影中に、顔に縫うほどの怪我をしたことを明かしていたレベルが、それが小道具の拳銃で激突されたことによるものであったことを明かした。

インスタグラムで「ジョージア州サバンナでインディペンデント映画を撮影していたの。真夜中の撮影で、私のこの映画最後のシーンだった。すでに格闘シーンは全て終えていたのに、最後のやつで拳銃のお尻が顔に激突したの」と説明した。

そして「かなりショック」だったものの「完全なるアクシデント」とした上で、「皆のお見舞の言葉にただお礼を言いたかったの。とても素晴らしく治ってきているのよ。糸も溶けたし。完治することを願っているわ。アクション映画をやるのは時には危険だけど本当に楽しかった。でも私は全く大丈夫、皆ありがとう」と経過を報告している。

「ブライド・ハード」でレベルは、幼少期の親友の結婚式で(ブライズメイドのリーダーである)「メイド・オブ・オーナー」を担うという「これまでで最も大変なミッションの1つ」を任されたスパイのサム役を演じている。

レベルは先週、インスタグラム・ストーリーにアザのある顔の写真を投稿、「こんな風に、この映画を終わりたくなかった!午前4時のスタント事故で、昨夜病院で3針縫った」と報告していた。

現在全米映画俳優組合のストライキが行われていることから、組合員の撮影活動が禁止されているものの、同新作はインディペンデント系の映画であることから撮影が暫定的に許可されていたという。

レベルはふくよかな体型で知られていたが、2年間で35キロの減量に成功して、話題にもなった。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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