ヴォルフスブルクがアタランタのデンマーク代表左SB、DFメーレを完全移籍で獲得…4年契約

[写真:Getty Images]

ヴォルフスブルクは12日、アタランタのデンマーク代表DFヨアキム・メーレ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2027年6月30日までの4年間。背番号は「21」となる。

メーレは、母国のオールボーの下部組織出身。2016年7月にファーストチームに昇格すると、2017年7月にヘンクへと完全移籍。2021年1月にアタランタへ完全移籍した。

左サイドバックを主戦場とするメーレは、右サイドでもプレー可能。アタランタでは公式戦96試合に出場し6ゴール7アシストを記録した。

またデンマーク代表としても36試合に出場し9ゴールを記録。カタール・ワールドカップ(W杯)でも3試合に出場し、ユーロ2024予選も戦っている。

メーレはクラブを通じてコメントしている。

「僕にとって、ブンデスリーガのヴォルフスブルクへの移籍は、本当に楽しみにしている挑戦だ。ここ数年、僕はセリエAの最高レベルで信じられないほどの経験を積むことができた」

「今はブンデスリーガで自分の力を証明したいし、できるだけ早く新しい環境に足を踏み入れるために全力を尽くしたい」

ヴォルフスブルクは、メーレが今夏6人目の補強に。セドリック・ツィズガー、モリッツ・イェンツ、バーツラフ・チェルニー、チアゴ・トマス、ロジェリオに続いての加入となった。

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