シェフィールド・ユナイテッドがコヴェントリーからMFハメルを完全移籍で獲得、初のプレミア挑戦

[写真:Getty Images]

シェフィールド・ユナイテッドは11日、コヴェントリー・シティからオランダ人MFグスタボ・ハメル(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2027年夏までの4年間。移籍金は非公開とされているが、高額だと発表されている。

ハメルはフェイエノールトの下部組織で育ち、2016年7月にファーストチームへと昇格。ドルトレヒトへのレンタル移籍を経験し、2018年7月にズヴォレへと完全移籍した。

2020年7月にコヴェントリーへと完全移籍。公式戦132試合に出場し19ゴール24アシストを記録。2022-23シーズンはプレミアリーグ昇格まであと一歩のところまで迫ったが、惜しくもプレーオフ決勝で敗れていた。

今回の移籍で自身にとって初のプレミアリーグ挑戦に。ハメルは意気込みを語っている。

「まだ信じられない。プレミアリーグでプレーすることはすべての少年の夢であり、僕はシェフィールド・ユナイテッドという巨大クラブでそれを実現することになる。明日(土曜日)それは現実になるだろう」

「僕は以前コヴェントリーの選手としてここでプレーしたことがあるけど、選手たちが退場するときの歌を覚えています。素晴らしくてスリリングだった」

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