バスケットボール男子日本代表は12日、東京都内で25日開幕のワールドカップ(W杯)に向け、W杯に出場するアンゴラと変則の実戦形式の練習を行い、20―14、19―21、22―20、15―13だった。米プロNBAサンズの渡辺雄が3点シュートやブロックショットなど攻守で存在感を示した。
渡辺雄は7月下旬、約1年ぶりに代表活動に参加。「味方が自分の3点シュートをいい形でつくってくれるとプレーしやすくなる。自分も味方がプレーしやすくするためにどう動くか、反省しながら次につなげたい」と収穫と課題を挙げた。
日本は15日に東京・有明アリーナでアンゴラとの国際強化試合に臨む。