台風7号の接近に伴い、県内は14日から15日ごろにかけて西部を中心に大雨となる見通しだ。横浜地方気象台は12日、新たな気象情報を発表し、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に注意を呼びかけている。
気象台によると、西部で14日夕までの24時間に予想される雨量は50～100ミリ、15日夕までの24時間では100～200ミリを見込んでいる。東部は14日夕までにおよそ50ミリ、その後の24時間で50～100ミリと予想している。
海上は13日からうねりを伴ったしけとなり、警報級の高波となる見込み。14日は東京湾（横浜・川崎）が2メートル、同（三浦半島）で4メートル、相模湾では5メートルと予想している。
