宇都宮ブレックスエグゼが地元で躍動 「3x3宇都宮ラウンド」で優勝!

 12日、宇都宮市で3人制バスケットボールのリーグ戦、3x3エグゼプレミアのゲームが行われ、宇都宮ブレックスエグゼが地元で躍動しました。

 大会は今回、ライトキューブ宇都宮で初めて開催され、宇都宮ブレックスエグゼは全9戦の第8戦、シーズン終盤の戦いに挑みました。

 宇都宮でのレギュラーシーズンの開催は今シーズン初めて。ブレックスエグゼは予選で2勝をあげ、グループAの1位で準決勝進出を決めました。

 準決勝の相手はグループBの1位、エイチアイユーゼロケッツエグゼ。試合開始から一進一退の攻防が続きますが、新加入のテオドール・アタナソフ、2シーズンぶりにチームに戻ってきたマルコ・ミラコビッチの活躍で21対16でノックアウト勝利を収め決勝進出を決めました。

 決勝の相手は準決勝を大差で勝ち上がったエピックエグゼ。序盤リードを許しますが、キャプテン齊藤洋介を中心に相手ディフェンスを翻弄。アタナソフ、ミラコビッチの両外国籍選手の活躍もあり、21対15でこちらもノックアウト勝利を収め優勝を決めました。

 ブレックスエグゼは、9月に行われるプレーオフ進出を決めていて、5年連続のプレミア総合優勝に向け弾みをつけました。

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