大分で東京の男性溺れ死亡 親族と海水浴

大分県警本部

 12日午後3時5分ごろ、大分県津久見市四浦の海岸で「家族が海水浴中に溺れて心臓が止まっている」と119番があった。臼杵津久見署によると、東京都中野区のアルバイト男性(73)が意識不明の状態で搬送され、死亡が確認された。複数の親族と遊んでいたといい、署が詳しい状況を調べている。

 署によると、男性は津久見市内の実家に帰省中で、12日午後2時ごろから海水浴をしていた。海岸から約10メートル沖にうつぶせで浮いているのを親族が見つけた。

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