登山で50代男性が死亡 宮崎・双石山、右足を骨折

宮崎県警本部

 12日午後2時15分ごろ、宮崎市の双石山(509メートル)で登山をしていた宮崎市恒久の会社員男性(54)から「足を負傷して動けなくなった」と119番があった。右足を骨折しており、消防隊員が意識不明の状態で市内の病院に搬送したが、死亡が確認された。

 市消防局や宮崎南署によると、男性は1人で登山をしていた。登山道から約3メートル下の山中で見つかっており、滑落したとみている。

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