SBK:ドミニク・エガーター、ヤマハと2024年まで契約更新。所属するチームは未発表

 8月11日、ヤマハ・モーター・ヨーロッパは、ドミニク・エガーターを2024年もスーパーバイク世界選手権(SBK)で起用すると発表した。

 エガーターは2021年、2022年にスーパースポーツ世界選手権(WSS)でチャンピオンを獲得しており、MotoEでも王座を奪取したライダーだ。

 今シーズンからGYTR GRT Yamaha WorldSBK Teamに加入してSBKに昇格している。そんな彼が、ヤマハと契約を1年間更新して2024年もSBKを戦う。

 しかし、ヤマハのどのチームから走るかは明かされていない。トプラク・ラズガットリオグルがPata Yamaha Prometeon WorldSBKを離れてBMWに移籍することが発表されているため、2025年まで契約延長したアンドレア・ロカテッリのチームメイトになる可能性がある。

2023SBK:ドミニク・エガーター(GYTR GRT Yamaha WorldSBK Team)

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