亀梨和也が語った「生田斗真とのJr.時代の思い出とリスペクト」

8月12日のラジオ『亀梨和也のHANGOUT』で、亀梨が一つ上の先輩、生田斗真との思い出話を語った。そのきっかけは、7月20日のjohnny’s-webで、生田
が楽屋に亀梨和也が歯磨きをしながら入ってきて喋り始めたと書いた件。「これは本当ですか?」とリスナーからメールが届いた。

Jr.時代の亀梨の教育係だった斗真

約200名のJr.が集結する『All Johnnys’ Jr. 2023 わっしょいCAMP!in DOME』の構成・演出を手掛けた亀梨。そのライブで使う映像について、生田と電話やスマホのメッセージでやり取りしていた亀梨は、偶然テレビ局で近くの楽屋にいるとわかり、歯磨きしている途中で部屋へ突撃したそうで、お互いの仲の良さが分かるエピソードだ。

 生田斗真は、亀梨より学年がひとつ上で、Jr.に入ったころの教育担当。子役の頃からテレビに出て既に名前も知られていた生田は、亀梨がJr.に入ったときは既に一番前でマイクを持って歌っているトップスター的存在だった。

「僕が、KinKiKidsさんやカミセン(Coming Century)さんの全国ツアーに、KAT-TUNメンバーで一人だけついていく機会があって、そのときは一番年下で、ダンスも未経験で全然覚えられなくて、毎晩斗真に教えてもらっていました」と、振り返った。 

当時は生田に怒られながら教わっていたという亀梨だが、年齢が近かったこともあり、家に泊まりに行ったり来たりしてよく遊んでいたそう。ある程度の年月を経た今は、お互いに忙しく接点もなくなったが、お互いに連絡先を知って、何かあれば連絡はとれる関係のようだ。 

俳優部門という道を築いた斗真らをリスペクト

「僕がデビューした頃は、まだジャニーズで俳優業に専念する人たちはいなかったのに、斗真くんや風間俊介くんや長谷純くんたちが俳優部門みたいなものを確立したと思う。昔はグループでデビューできなかったら、道がないような感じで、すごい葛藤があって、(俳優業を)やっていたという話も聞いたけど、同じ時代にジャニーズJr.として過ごした方々が、自分たちと違うフィールドをつくって活躍していることに、リスペクトを感じますね。直接いろいろ話すわけではないけど、すごく良い刺激を受ける存在です」と話した。 

そんな思い出話を聞いてSNSでは「Jr.のころの先輩・後輩の関係が続いてるのいいね」「同世代の仲間に刺激を受ける亀梨くん、さすが」「亀梨くん、斗真くんとの思い出やリスペクトを話してくれてありがとう」「亀梨くんと斗真くんの話ってなんか新鮮」など、ファンの喜ぶ投稿が見られた。

〈ライター/佐藤ジェニー〉

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