“トランスフォーマー愛”溢れる中島健人&藤森慎吾の熱演で最強バディ誕生『トランスフォーマー/ビースト覚醒』本編映像

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』©2023 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO.©2023 HASBRO

ハリウッドを代表する記録的大ヒット超大作シリーズ「トランスフォーマー」待望の最新作にして、新シリーズの幕開けとなる『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が、現在大ヒット公開中だ。豪華声優陣の集結でも絶賛されている本作より、日本語吹替版の本編映像が解禁となった。

日本でも大ヒットスタート

本作は、北米で週末3日間で約6,050万ドル(※日本円で約84億4,700万円/Box Office Mojo調べ)を稼ぎ出し、週末ランキングNo.1の大ヒットを記録。米映画評論サイト「Rotten Tomatoes」のオーディエンススコアは過去シリーズ最高の92%と高評価を叩き出し話題を呼んだ。日本では、8月4日(金)に公開を迎えると、3日間で興行収入353,226,320円を記録し、同日公開の洋画作品でNo.1の大ヒットスタート。この成績は、前作『バンブルビー』との対比で驚異の153%で、その記録を証明するかのようにSNSでも「ベイ版トランスフォーマーのアクションと派手さと『バンブルビー』のドラマ性とのいいとこ取りのトランスフォーマー最高傑作!」「トランスフォーマーが好きすぎて吹替は厳しめに見ていくつもりだったのが、マジで最高に良かった…」「子供たちが動物に変形するトランスフォーマーに大興奮だった!」とトランスフォーマーファンから家族まで幅広い世代から絶賛の声が届いている。

日本語吹替版には、人間側の主人公・ノア役を中島健人、ヒロイン・エレーナ役を仲里依紗、ノアの相棒的存在でシリーズ初登場のトランスフォーマー・ミラージュ役を藤森慎吾、シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライムの声を過去シリーズに引き続き玄田哲章、シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー・オプティマスプライマルの声はTVアニメシリーズに引き続き子安武人、ほかにも高木渉、柚木涼香、本田貴子、ファイルーズあい、武内駿輔ら豪華声優陣が参戦し、日本語吹替版の演出を、伝説的アニメシリーズ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』を担当してきた音響監督・岩浪美和が務めることでも大きな注目を集めている。

“トランスフォーマー愛”溢れる2人の熱演で最強バディ誕生

中島は、今作でシリーズ初登場となる動物型のトランスフォーマー“ビースト”の原作となるTVアニメ『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』シリーズを幼少期から愛するほどのトランスフォーマー好きで、藤森も、映画「トランスフォーマー」シリーズのかねてから大ファンであることにくわえて生粋の車好き。今回抜擢されたミラージュの変形前であるポルシェは別型でありながらも所持していたことがあるなど、それぞれシリーズへの思い入れやキャラクターへの共通点で“トランスフォーマー愛”溢れる面々の揃うキャスティングが実現。

中島は、「ファンとしてはこの機会に立ち会えること、そしてこの作品に参加させていただける事が、何よりも幸せなので、テンションが今から上がっています。皆さんに完成版をとにかく観て頂きたいと思っていますし、この作品をきっかけに、自分も“進化”という意味で“トランスフォーム”できる様に、頑張っていきたいと思います!」と語り、藤森は「キャラクターの説明文に“トランスフォーマーには、珍しくおしゃべりで、お調子者のムードメーカー。チャラく見えるが、実はとても仲間思い”と僕に合わせて書いてくれたのかなっていうくらい(自分の)イメージにピッタリなキャラクターだったので、楽しく演じさせていただきました!」とやる気と自信に満ちたコメントを寄せている。

そんな2人による日本語吹替版の演出を務めたのは、TVアニメシリーズでも演出を務めた岩浪美和音響監督。今作のみならず、『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズや『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』といった大ヒット人気作を手掛ける実力者である岩浪だが、「健人くんは大きなご自分の私物のメガトロンのフィギュアをマイクの横において、メガトロン様に見守られながら正義の味方をやっていました」とお気に入りのキャラクターとともに気合をいれてアフレコに挑んだ中島の姿を振り返り、またその仕上がりを「もちろん、お芝居もとても良かった!」と太鼓判。藤森に関しても「僕は藤森さんのお芝居をプライベートで見に行ったことがあって知っていたので、(ミラージュ役に藤森を、という)話を聞いたときは全然問題ないですね、と思っていました」とかねてから注目していた存在であったことを明かし、その演技力についても申し分ないとのコメントを残している。

映像では、車から変形するトランスフォーマーを初めて目の当たりにし動揺しながらも果敢に立ち向かおうとするノアを中島が、またそんなノアを警戒するどころか、オートボットらしからぬ親しみやすさとユーモアでマイペースにしゃべり倒し、しまいには友達になろうと語り掛けるミラージュを藤森が熱演。中島と藤森それぞれの魅力がキャラクターとマッチし、2人の演じるノアとミラージュによって紡がれていく物語の展開が気になってしまうワンシーンとなっている。

『トランスフォーマー/ビースト覚醒』は大ヒット公開中

『バンブルビー』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2023年8~9月放送

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