新日本プロレスは8月13日(日)、両国国技館2連戦の2日目『G1 CLIMAX33』を開催した。
この日の第1試合にてプロレスリング・ノアから単独で『Ｇ1』に参戦（2勝2分け3敗）していた清宮海斗が、最終戦となる今大会で大岩陵平とのタッグでオスカー・ロイベ&矢野通と対戦し、オスカーの高さに驚く場面もあったが、変型シャイニング・ウィザードで清宮がオスカーを仕留めて最終戦を白星で飾った。
するとバックステージに姿を現した清宮と大岩が驚きの展開となった。
清宮は「Ｇ1最終戦無事に終わりました。やっぱいいですね大岩選手。今日もすごい向上心を感じましたね」と大岩を称賛すると続けて「プロレスリング・ノアと新日本プロレス、そして大岩選手本人が良ければ、自分と一緒にノアでやってみませんか？」とノア参戦を呼びかけた。
これに大岩も「チャンスをくださってありがとうございます。自分も清宮さんと同じ気持ちです。よろしくお願いします」と2人は握手を交わす。
清宮が去ると大岩は「皆さんに一つ約束します。いつになるかわかりませんが、自分は必ず強くなって、このリングに帰ってきます。ありがとうございました」と宣言した。
果たして、清宮と大岩がどのような行動をしていくのか目が離せない。
ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 33
日時：2023年8月13日(日) 15:00開始
会場：東京・両国国技館
第1試合 20分1本勝負
●オスカー・ロイベ
矢野 通
vs
○清宮 海斗
大岩 陵平
7分47秒 変型シャイニング・ウィザード→片エビ固め
