中日の柳裕也投手が13日、バンテリンドームナゴヤで行われた広島18回戦で9回を無安打無失点としたが、打線の援護がなく、延長十回のマウンドに立たずに交代してノーヒットノーラン達成は成らなかった。試合は中日が十回に2―1でサヨナラ勝ちした。
2006年に日本ハムの八木智哉が10回を無安打無失点で、14年にオリックスの金子千尋が9回を無安打無失点でいずれも交代し、快挙を逃した。
9回を無安打無失点で交代 中日の柳、援護なく快挙逃す
- Published
- 2023/08/13 17:26 (JST)
- Updated
- 2023/08/13 17:35 (JST)
