レアル行き近づくGKケパの代役はプレミア優勝GKに? チェルシーが36歳ベテラン守護神獲得か

[写真:Getty Images]

チェルシーが新たな守護神としてプレミアリーグ優勝経験のあるベテランを招き入れる可能性があるという。イギリス『ガーディアン』が伝えた。

今夏はセネガル代表GKエドゥアール・メンディがサウジアラビアのアル・アハリへと完全移籍したチェルシー。ブライトン&ホーヴ・アルビオンのスペイン代表GKロベルト・サンチェスを獲得した。

しかし、スペイン代表GKケパ・アリサバラガに退団の話が。バイエルンへの移籍かと思われた中、ベルギー代表GKティボー・クルトワが開幕直前で重傷を負ったレアル・マドリーへの買い取りオプション付きレンタル移籍が濃厚と見られている。

何れにしてもチームを去ることが濃厚のため、ケパの代役も必要となるチェルシーだが、候補はニースのデンマーク代表GKカスパー・シュマイケル(36)だという。

マンチェスター・ユナイテッドで活躍したレジェンドであるピーター・シュマイケル氏を父に持ち、マンチェスター・シティでもプレーしたシュマイケルは、レスター・シティ時代に“奇跡の優勝”を達成した守護神。2022年8月からはニースでプレーしていたが、再びイングランドに戻ってくることになりそうだ。

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