【新馬/小倉6R】外国産パッシングシャワーがデビュー勝ち…1番人気ロードフロンティアは最下位

13日、小倉競馬場で行われた6R・2歳新馬戦(芝1200m)は、西村淳也騎乗の2番人気、パッシングシャワー(牡2・栗東・安田翔伍)が快勝した。1.1/4馬身差の2着にエトヴプレ(牝2・栗東・藤岡健一)、3着にスウィープフィート(牝2・栗東・庄野靖志)が入った。勝ちタイムは1:09.1(良)。

1番人気で坂井瑠星騎乗、ロードフロンティア(牡2・栗東・松下武士)は、12着敗退。

ロードフロンティアは大差で大敗

小倉6R・ロードフロンティアと坂井瑠星騎手 (C)Hiroki Homma

西村淳也騎乗の2番人気、パッシングシャワーが嬉しいデビューVを飾った。スタートではやや出負け気味の飛び出し。スピードに乗って上手くリカバリー、好位4番手付近まで押し上げた。直線入口で上手く抜け出してくると、そのまま脚色衰えることなく後続を完封した。1番人気に支持されたロードフロンティアは完走はしたものの、勝ち馬から7.8秒差の最下位に沈んでいる。

パッシングシャワー 1戦1勝
(牡2・栗東・安田翔伍)
父:Iffraaj
母:Rainswept
母父:Frankel
馬主:ゴドルフィン
生産者:Godolphin

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