【速報】松山英樹は「65」 プレーオフ第2戦の進出圏内でホールアウト

終盤にチャージをかけて「65」で終えた松山英樹(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子プレーオフ第1戦◇フェデックスセントジュード選手権 最終日(13日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7243yd(パー70)

午前9時25分に38位からスタートした松山英樹は、悪天候による約1時間40分の中断を挟み、4バーディ1イーグル、1ボギーの「65」でホールアウト。通算9アンダーの10位前後に浮上してプレーオフ初戦を終えた。約40人がプレーを残している。

3日目を終えて57位にいた暫定フェデックスランキングは47位に上昇。次週のプレーオフ第2戦に進めるトップ50の圏内でラウンドを終え、進出の行方は後続の結果にゆだねられることになった。

松山は、後半15番で3つ目のバーディを奪ったところで中断に。再開直後の16番(パー5)で2打目をピン手前2.5mにつけてイーグルを奪うと、17番もバーディとして一気に同ランク50位の圏内に潜り込んだ。

2ホールを終えて通算14アンダーのルーカス・グローバーが単独首位に立っている。

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