南野拓実のアシストでゴールしたモナコ選手、泣いていた理由を説明 「7日前に…」

南野拓実が所属するモナコは、13日に行われたクレルモンとのリーグアン開幕戦に4-2で勝利した。

ブラジル人DFヴァンデルソンは南野のアシストから価値ある同点ゴールを決めている。

右シャドーの南野と右ウィングバックのヴァンデルソンはいい連携を披露。

ただ、ヴァンデルソンは得点直後に顔を覆い、感情的になっていた。

南野も彼のもとに駆け寄ると抱きしめている。

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試合後、ヴァンデルソンはその理由をこう説明していた。

「今日は家族の喪中に祖母を偲ぶことができた。

7日前、プレシーズンマッチ後に祖母が亡くなったという訃報を知らされた。距離があるほど悲しみは深くなった。

リーグ開幕戦を勝利でスタートし、チームを助けられたことは嬉しい。

おばあちゃん、この瞬間はあなたのため。

何から何までありがとう。あなたが遺してくれたものをこれからも大切にするよ!」

1週間前に祖母を亡くしてとのこと。

これまでに感謝しつつ、勝利を祖母に捧げていたようだ。

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