台風7号接近で東海道新幹線 8月15日 名古屋~新大阪 運転とりやめ、近鉄 名阪特急の運行情報も要チェック

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8月14日06:45発表
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―――東海道新幹線は、台風7号接近にともない、8月15日 始発から最終列車にかけて、名古屋~新大阪で運転をとりやめる。

JR東海が8月14日 8:31 時点で公表している情報が次のとおり。

「台風7号接近に伴う影響で、沿線での大雨・強風が予想されており、8月15日始発から最終列車にかけて、名古屋駅~新大阪駅間で運転を取りやめます。

なお、東京駅~名古屋駅間では所定ダイヤでの運転を取りやめ、通常より大幅に本数を減らした臨時ダイヤ(※)で運転します。

※この臨時ダイヤは、全ての列車が普通車全車自由席です。詳しい運転計画は、決まり次第お知らせいたします。

なお、東京駅~名古屋駅間においても、時間によって強い風雨が予想されており、長時間の運転見合わせが発生する可能性があります」(JR東海 8月14日 8:31 時点)

近鉄 名阪特急も要チェック

台風7号接近で東海道新幹線が 8月15日、名古屋~新大阪 で運休になるのにあわせ、同区間を結ぶ 近畿日本鉄道 名阪特急 近鉄名古屋~大阪上本町 の運行情報も要チェック。

近鉄 公式サイトでも「台風7号の接近に伴い、8月15日(火)から8月16日(水)にかけて、計画運休の実施もしくは一部の列車で運休の可能性があります。今後の運行情報にご注意ください」と公表。

近鉄チケットレス特急券サイトでは、8月15日の名阪特急などは8月14日8時の時点では通常どおりチケットを販売中。

名古屋~大阪を含む移動を予定している人は、これら近鉄や高速バス(名神ハイウェイバス大阪線など)の最新情報も確認を。

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