セルティックの日本代表FW古橋亨梧が2戦連発と躍動している。
5日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ開幕節のロス・カウンティ戦でいきなりゴールを決めた古橋。第2節となった13日のアバディーン戦も先発出場した。
前田大然と共にスタメン出場を果たすと、その前田は11分にヘディングでクロスを折り返し、リエル・アバダのゴールをアシストする。
チームは25分に追いつかれたが、古橋は29分にチームに勝ちこしゴールをもたらす。
相手のバックパスがGKに戻ると古橋はこれにプレス。GKは前線に蹴り出すと、セルティックはヘディングで跳ね返す。すると、相手DFが古橋の存在を忘れてヘディングでバックパス。残っていた古橋は、これを見事に拾い豪快にゴールへと蹴り込んだ。
ラッキーな形ではあったが、しっかりと決め切った古橋。ファンはこのゴールに「簡単じゃないゴール」、「スアレスみたいだな」、「えぐすぎる」、「これはスーパー」、「期待しかないぞ」、「毎週楽しみだ」とコメントが寄せられている。