2023-24シーズンのラ・リーガ開幕節、ヘタフェvsバルセロナの一戦でちょっとした珍プレーが生まれた。
昨シーズンの王者バルセロナが鬼門コリセウム・アルフォンソ・ペレスでヘタフェとアウェイで対戦した一戦は、ヘタフェのラフプレーにバルセロナが苦しむ展開となり、前半終盤には逆にエルボーをかましたバルセロナのFWハフィーニャが一発退場。前半は10分のアディショナルタイムが追加された。
その前半アディショナルタイムにちょっとした事件が。右サイドバックに入っていたDFロナルド・アラウホが味方からのロングパスを受けるも、そのパスはやや大きくなりアラウホの頭を超えてしまいそうになる。
すると、アラウホは頭上で見事にキャッチ。当然ハンドとなると、アラウホは「何をしてしまったんだ」と言わんばかりに頭を抱えていた。
この珍プレーには、ファンも「思わず笑ってしまった」、「可愛い」、「競技間違えてる」、「ダンクシュートしてるみたいになってる」、「これがウルグアイのDNA」、「彼は何がしたかったのか自分でも理解できていないみたい」と驚き。まさかのプレーに反響が寄せられていた。
なお、バルセロナは後半もゴールネットを揺らせず。今季の開幕戦は0-0のドロースタートとなった。
