南野陽子 トップアイドル時代のギャラを坂上忍が“衝撃的だった”と明かす

歌手で俳優の南野陽子が13日放送の『行列のできる相談所』に出演。1967年生まれの同級生として、この日スペシャルMCで登場した坂上忍との撮影エピソードや当時のギャラを明かした。

1987年、映画版『スケバン刑事』で坂上と共演した南野は、仕事熱心な坂上が年上スタッフにも的確な指示をだしている姿を見て、とても同じ年だと思えず、当時で芸歴17年の坂上が怖い存在だと感じていた。しかし、とても寒い日の撮影の合間に坂上から愛用していた半纏(はんてん)をもらい、優しさに感動したという。

坂上は「あの時は(南野は)トップアイドルだったんですよ。強烈に覚えているのが、ギャラの話になって、これだけ売れているんだから、“いくらくらいもらってるの?”」と聞いたという。

続けて「衝撃的だったのが、“私は3万円です” 月だよ」と明かした。
南野は「最初は3万円から始まっているんで…」と返答すると、出演者の東野幸治から「(以前出演した)ピンク・レディーさんも、そんな話してたよね。国民スターで5万円」とスタジオを驚かせた。

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