高松市の墓地に県内外から家族連れらがお盆の墓参りに 香川のお盆の風習「白い灯籠」も

お盆を迎え、高松市の墓地には家族連れなどが墓参りに訪れています。

高松市宮脇町の市営墓地です。14日は朝から地元の人や県外から帰省した家族連れなどが訪れ、墓参りをしていました。

ろうそくに火をつけ、花や線香を供えます。そして、家族で静かに先祖の墓に手を合わせていました。

(墓参りに来た人は―)
「きょうは大阪から、家族で。今年初盆で、おばあちゃんが亡くなったときはちょうど妊娠中で、会えなかったから、生まれたよって報告しました」

墓地には、香川県のお盆の風習である「白い灯籠」も飾られました。

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