浜松開誠館2―3北海 北海がサヨナラ勝ち

浜松開誠館―北海 9回裏北海1死二塁、関が左越えにサヨナラ打を放つ=甲子園

 北海がサヨナラ勝ちした。1―2の八回に小保内が同点打。九回は安打と犠打で1死二塁とし、関が左越えの決勝打を放った。岡田ら3人の小刻みな継投で計14三振を奪い、相手の反撃をしのいだ。

 浜松開誠館は2度のリードを生かせず、最後は八回途中から救援した近藤がつかまった。七回は守備の乱れから失点。序盤の逸機も響いた。

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