青森県 津軽鉄道 「きのこの山」「たけのこの里」と再コラボで「きのたけ風鈴列車」走る――冷やし「きのたけ」配布も

昨年度運行した「夢見るきのたけ号」(写真は昨年のもの)

津軽鉄道と明治のロングセラーブランド「きのこの山」「たけのこの里」が昨夏に続く2度目のコラボを実施します。

期間限定で津軽鉄道の「走れメロス号」を『きのたけ風鈴列車』として運行するほか、津軽五所川原駅と津軽中里駅では冷やした「きのこの山」「たけのこの里」を無料配布するなど、嬉しい取り組みも。

※「きのたけ風鈴列車」は津軽鉄道の「走れメロス号」を中吊り広告などで装飾したもの。今年は車両側面に巨大ラッピングをほどこします。車内の風鈴も「きのたけ」仕様に。

車内の風鈴も「きのたけ」仕様に(昨年の様子)

◆コラボ実施期間
2023年8月16日~8月31日

◆「きのたけ風鈴列車」運行区間
津軽五所川原駅~津軽中里駅

◆冷やし「きのたけ」無料配布
津軽五所川原駅と津軽中里駅で実施
専用の冷蔵庫を設置し、「きのこの山」「たけのこの里」の12袋入り(大袋)を1袋ずつに小分けに冷やした商品を無料配布。ひとり1日各1個ずつ(合計2つ)まで。
※両駅ともに営業時間内で配布、数量に限りあり

冷やしきのたけ無料配布(昨年の様子)

◆コラボグッズ配布・フォトパネル設置
1000個限定でオリジナルコラボステッカーと「きのこの山」「たけのこの里」うちわを先着限定配布。津軽五所川原駅と津軽中里駅ではフォトパネルを設置。

今年は「5555個」を目指したい

津軽鉄道と「きのこの山」「たけのこの里」コラボは今年で2回目。持ちかけたのは明治からです。その発端は2020年に実施した「きのこの山」「たけのこの里」に対する愛の深さ調査にありました。

この調査結果が面白く、なんと青森県は最も「きのこの山」「たけのこの里」の夢を「よくみる」県だったそう。

明治は「風鈴列車」と冷やし「きのこの山」「たけのこの里」で「より多くの方に夢を見ていただけるのではないか」とコラボを打診。「夢見るきのたけ号」の実現に至りました。

昨年の冷やし「きのこの山」「たけのこの里」配布数は約4,400個。行動制限が解除され、海外からの観光客増も予想されるなか津軽鉄道の担当者は、「今年は縁起良く5,555個の無料配布(126%増)を目指します!津軽鉄道のGoGoGoGoですね」と意気込みを語ります。

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