3Dアートの第一人者 チャールズ・ファジーノ作品展 仙台市青葉区

ニューヨークを拠点に活動する3Dアートの巨匠・チャールズ・ファジーノさんの作品展が仙台市青葉区の百貨店で開かれています。

青葉区の藤崎本館で開かれている3Dアート展では、およそ60点の作品が展示・販売されています。

チャールズ・ファジーノさんは、メジャーリーグオールスターゲームやグラミー賞などで公式ポスターやタイアップ作品を手掛けてきた3Dアートの第一人者です。

東海林真衣記者「こちら、大谷選手の直筆サイン入りヘルメットなんですが、似顔絵やエンゼルスの文字が立体的に表現されています」

また、大谷翔平選手やイチロー選手の直筆サイン入りボールにデザインを施した作品も展示されています。

チャールズ・ファジーノさんの3Dアートは、飛び出す絵本から着想を得ていて、シルクスクリーン版画を何枚も重ね立体感を出して表現しているのが特徴です。

訪れた人「いっぱい街があって面白い。友達とかにも見せてあげたいなって思った」

「3Dアート展」は藤崎本館で、16日まで開かれています。

© 株式会社東日本放送