廃線跡をのんびり楽しむくりでんレールバイク 帰省客でにぎわう 

栗原市ではお盆に合わせて、廃線になった鉄道の線路をレールバイクで走るイベントが開かれています。

「くりはら田園鉄道」は、2007年に廃線となり、旧若柳駅周辺は鉄道公園として整備されイベントなどが開かれています。

14日はお盆期間中のイベントとして、線路上の台座に設置された2台の自転車をこいで走るレールバイクの乗車が行われました。

帰省した多くの家族連れなどが、田園地帯の心地よい風を感じながら往復1.8キロのレールバイクの乗車をのんびりと楽しみました。

東京から登米市に帰省の家族(母親)「風を全身に浴びて気持ちよかったですね」

千葉から栗原市に帰省の家族(子供)「一時停止がいっぱいあってちゃんと止まるのに苦労して大変だったけど面白かった」

レールバイクの乗車イベントは16日も行われます。

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