【台風7号・15日朝発表】滋賀への最接近は15日昼過ぎ以降、線状降水帯の恐れも

彦根地方気象台

 彦根地方気象台は15日朝、台風7号に関する気象情報を発表し、滋賀県には15日昼過ぎ~夕方に最接近するとし、暴風や大雨への警戒を呼びかけた。15日夜にかけて線状降水帯が発生する恐れがあるという。

 気象台によると、14日夜の降り始めから15日午前6時までの雨量は甲賀市土山で155.5ミリ、大津市で82ミリ。

 また、最大瞬間風速は35メートルを予想しており、不要不急の外出を控えるよう呼びかけている。

 今後、予想される雨や風は以下の通り

◆15日の1時間雨量 県全域で50ミリ

◆16日午前6時までの24時間雨量 県全域で250ミリ

◆15日の最大瞬間風速 県全域で35メートル

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