【台風7号】京都市や京田辺市で吹き始めた暴風 京都も暴風域

強風による転倒を警戒し、事前に横倒しにされたバス停(15日朝、京都市中京区)

 京都府は15日朝、一部が台風7号の暴風域に入ったとみられ、各地で強い風が吹き始めている。15日午前8時現在、京都府全域に暴風警報が発表されている。

 気象庁によると、15日午前0時~8時の最大瞬間風速は、京都市中京区22メートル、京田辺市20.2メートル、福知山市14.8メートル、舞鶴市13.6メートルで、府南部を中心に風が強まっている。

 京都地方気象台によると、台風7号の京都府への最接近は15日夕方ごろとみられ、各地でさらに風が強まるとみられる。15日の最大瞬間風速は35メートルを予想している。

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